2019.07.26 鬼滅の刃

夏ってエモい。

朝起きた時の気怠い身体、きっと夜の熱を吸い込んでるから。

起きようか起きないか悩みながら携帯を見る。

ああ、まだこんな時間。

ぐるっと仰向けになり、天井を見上げる。

扇風機の音、蝉の声。

目を閉じれば再び夢の中。

起きる。

ああ、もうこんな時間。

カーテンを開ける。ああ、夏だ。じりじり。

寝汗が気持ち悪いなあ。シャワーを浴びよう。

毎朝こんなたるたると生きているけれど

夏だから、ってだけで、なんか、エモい。

外に出たらやっぱり夏で、太陽が眩しくて、

うぅ、なんて綺麗な世界なんだ、と胸が痛い。

綺麗、といえば、最近見た｢鬼滅の刃｣。

炭治郎くん、あの子はすごく綺麗ですね。

強くて優しくて少し悲しくて、美しく生きてる。

面白い、面白い、とは聞いていたのですが、

ようやく16話まで一気見しまして。

いやぁ、面白い。

強いのに、強くないところがいいですね。

僕がやらなきゃ、でも身体が痛い、怖い、

でも僕がやらなきゃ、そうやって自分を奮い立たせて。

そう、いつだって、やらなきゃ行けないのは自分。

優しくありたい。

優しい人でありたい。

強くありたい。

綺麗な人でありたい。

いつだってちゃんと、人でありたい。

お仕事に行きます。

今日手に取った本が、人生で大切な1冊になるように、

そんな気持ちで働きます。